2010年7月12日月曜日

記憶に残るプロ野球選手

今日、何気なく本屋さんで目に止まった本。
今年4月亡くなられたジャイアンツのコーチ、木村拓也さんの奥様が本を出されておられました。
木村拓也コーチは現役時代、カープでも活躍された選手でした。
誰にも好かれる人柄
プライベートでも子煩悩で、子供の運動会に前日の夜から場所取りて一番前列で応援し、地域の行事にも積極的に参加されていたようです。
現役時代そのままのイメージ、いや、それ以上のすばらしい人格。記憶に残るプロ野球人。努力の人。

昨年秋、カープの緒方選手の引退試合。
最後の守備についた緒方選手のもとに放ったセンターフライ。
狙って打ったと確信しています。
あの時の“キムタク”の笑顔が忘れられません。

お亡くなりになられて3か月
ファンも鮮明に記憶に残っているこの時期に
ご出版いただいた奥様(木村由美子婦人)に感謝いたします。

2 件のコメント:

hirokawa さんのコメント...

カープ時代の木村選手は決して派手な活躍はありませんでしたが、スーパーサブ的にどこでも守れる職人として地味に活躍していたように記憶しております。巨人に行ってもいきなりキャッチャーをやったりしていましたが、もともとはキャッチャーで日ハムに入団したらしいですね。年齢的にも頼りになるお兄さん的存在だったと思いますが、大変残念です。緒方選手の引退試合のセンターフライも感動しました。
ところでこの本はもう読めたの?

じっちゃん さんのコメント...

もう読んじゃいました。地元の本屋“啓文社”では先週末(土、日)で一番売れたのがこの本だったそうです。恐らくカープと巨人ファンが殆どだ思うけど!!