2010年2月22日月曜日

大腸内視鏡検査体験記


大腸内視鏡検査に行ってきました。

2~3年前から度々調子を崩すことがあったので、気にしていましたが日帰りで検査ができる事を知り、予約を取りました。

まず、前日(21日)の朝から食事制限が始まります。

朝食は自由に取って良いのですが、食べてよいのもは《ごはん、うどん、パン、卵、豆腐、白身魚、脂肪分の少ない肉》。

食べてはいけないものは《海藻類、キノコ類、ごま、ねぎ、くだもの、乳製品(牛乳・ヨーグルト・クリープ・チーズ・ヤクルト)、食物繊維の豊富な野菜・豆類》。これって結局ほとんど食べてはいけないものばかりなので、素うどんを食べました。

昼食と夕食は大腸内視鏡専用検査食・アクアスルーというレトルト食品のみの食事制限が始まります。
夜には下剤を飲んで腸の洗浄が始まります。
当日は朝8:30に来院し1リットルの下剤を4回に分けて飲みほし、後はひたすらトイレと待合室を何度も行き来し完全に腸内を空っぽにします。
11:30ごろやっと検査の準備が整い、検査用のパンツに着替え、点滴、血圧計、心電図を装着。検査の直前(5分ほど前)に看護師さんに少し眠くなる薬(麻酔?)を点滴から入れてもらい、いよいよ検査が始まると思いきや・・・なぜか記憶がない?。
モニターで自分の大腸内を見たいと興味津々でいたのですが・・・?
看護士さんに終わりましたよ。と声をかけられフラフラしなが別室へ。
内視鏡検査中は全く記憶がないため、何の苦痛もありませんでした。
初めて麻酔を使いましたがすごい効き目です。
麻酔が効いているため3時間ほど休憩して(気持ち良く昼寝)15:00に先生から結果を聞く。
ポリープが一か所見つかったため、切除しましたとの事。念のため病理検査に出すがおそらく問題ないでしょうとの見解。(一週間後に結果が分かるとの事)
終わってみると内視鏡検査自体はなんの苦痛もありませんでした。
前日からの食事制限でお腹が空くのと、当日の下剤1リットルが少々きつかったです。
もっともショックだったのは、ポリープを切除したため3日間また食事制限。消化の良いもの以外はNGとの事。肉、食物繊維などは制限されてもがまんできるが、刺激物なのでコーヒーがダメと書いてある。
検査が終わったらすぐにコーヒー飲みに行こうと思っていたのに残念。
費用は保険に種類によっても異なると思いますが、私の場合は21,000円程でした。おそらくポリープ切除がなければもう少し安かったのではないでしょうか。
気になる方がおられましたら、お早めに受けられてはいかがでしょうか・・・


2 件のコメント:

hirokawa さんのコメント...

この年になってくるといろいろと出てくるものです。私も5年前くらいに胆のうポリープが発見されて以来毎年エコー検査を受けております。今年も受けましたら今度はそのほかに腎臓結石があったようです。幸いにも大事至ってはおりませんが、若い時に比べると明らかに気力・体力が落ちているように感じられる今日この頃です。

じっちゃん さんのコメント...

そうそう、いつまでも若いと思っていたら大間違えだね~。お互い致命傷になるような病気だけは気をつけないと・・・会った時旨い酒が飲めなくなるからね~。